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〇pHの管理 熱帯魚の住みやすい環境 二和

こんにちは、魚ぐるいのU235U238です。
流木を外したらpHが酸性に傾いてしまいましたね、流木取ったなら上がると思うのですが・・・
本日は、pHを上げるための方法を少し解説していきます。
結構大切な事なので、熱帯魚興味のある方は是非見て下さいね。
では、始めます。

今回の御題
二和 pHの管理 熱帯魚の住みやすい環境 タンクローリー

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基本的に水槽をほかって置くと、酸性になっていきます。
これは魚の餌から出るアンモニア等がうまく分解されてないからです。
バクテリアが上手く機能していると、水質は安定して来るのですが・・・
立ち上げの際のろ材や、色々な環境を作る際でアルカリよりか酸性よりかに傾きます。
基本は中性のpH6辺りを目指して調整する訳ですが・・・生き物は本当に難しいのです。

1.pHを測る

これは電気抵抗で、水の中の不純物を視認する機械です。
水温もわかるので、便利ですよ。
おまけに安いです、でも使えますよ。
純水を測ると0ppmなので、水道水なら0.3ppm位・・・お風呂入った後のの水は3.4ppm位でした。
因みに水槽を測ると、400ppm位でした・・・これは中国の蛇口から出る水と同じ位の濁り(汚れ)と大体同じです。
外国では、ペットボトルの水を飲みましょうね!

これは、pHを測る機械になります。
これも安いですが使えます、これは単純でpHが一目でわかります。
これを基準に、大体pH6を維持する事を目標に行動していくわけです。
ちなみに魚によっては、弱酸性が好きだったり、弱アルカリ性が好きだったりしますから買う魚で調べて下さいね。
この2つで、2000円位でしょうか?
いい時代ですね!

2.アイテム色々

基本、これらを使い調整も出来ますが・・・立ち上げの際にろ材の選び方で調整がしやすくなります。
流木入れれば下がり、サンゴや石を入れるとpHは上がるということです。
良質なバクテリアを作る為にも、ろか材として私が使用しているのはオーソドックスではありますが・・・

写真のタイプを使っています、ソフトタイプのみですがハードタイプはpH下がるので私は使ってないですね。
石を多めに入れればpH上がるし、ソイルや流木を多用したら下がるということですね。
本当に熱帯魚は難しい、でもだから楽しいのですけどね。

3.最後

熱帯魚は元々、誰かの家に行かないと売れ残ればそこで死んでしまう生き物です。
私達が飼ってあげれば、愛さえあれば魚も喜ぶし。
セベラムみたいに人になれる魚もいます、なのでペットとして大事にしてあげる気持ちがなければ飼えないという事ですね。
因みに上でpHの管理を言いましたが、掃除はしてくださいね!
水換えは必須ですし、もちろんその為に手間もかかることをお忘れなく。
私はあえて水槽二台繋いでいますが、これも水の量を増やして水質を管理しやすくするためにしていることです。
はっきり言って、私は楽しいですよ。
また、色々書いていきますよろしくお願いします。
では、いつも見て頂いてありがとうございました。
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