こんにちは、 二和運輸 偏りグルメ タンクローリー乗りのU235U238です。
昨日、ダブルチェーンの話しをしました。
トラック ダブルチェーン 装着方法
それだけだと寂しいので、 雪道 に対する心構えみたいな事を話したいと思います。
雪道 運転するコツ ドライバー 雪あかり 二和道
区域で危険な場所と言えば、道路に 降雪対策 のない地域になります。
かえって 北陸 は安全な方で(油断をしてはいけませんよ)、地域的に北からの 寒冷前線 を受けやすい本州の山沿いが1番危険と感じています。
岐阜県 山間部にかかる地域、長野県 全域等何故か降雪対策が余りないのです。
この様な世界が現実にあり、そこにも お客様 がいらっしゃるわけです。
1.運転に関して
運転に関しては、とにかくその時は仕事に集中して下さいね。
中には、何で俺が?と疑問に思うかもしれませんが。
怒りは迷いを生んでしまい、結果事故に至ってしまうパターンもありますのでとにかく無事に帰ることを考えて動くべきです。
下り坂や急カーブでは、無理な ハンドル 操作はしない。
プロとか思って図に乗ると、車がスリップしてとんでもないことになります。
因みに私もその経験者です、油断なんかできる状態じゃないんです。
本当にこれが現実です。
コツとはとにかく前を見て集中する事です、山間部の雪は本当に恐ろしいのです。
特に横滑りを始めた時は、振った頭を戻そうとするのではなく・・・逆にハンドルを切り カウンター を当てる事です。
また、 高トルク のギアで吹かすと空回りを起こし下の雪を削ってしまいます。
逆に4速に ギア を入れ、感性で動かすくらいの方が脱出しやすいです。
2.備えあれば憂いなし
雪山・高山地へ行く時は必ず、大目の食料を持参してください。
また寝袋やその様な対策ができれば用意し、 毛布 水 チェーンを巻くための用意も忘れずに。
どうしても エンジン を切る場合もあります、最初は耐えられますがその内寒さで居られなくなります。
マイナス20℃になる場合もあるのです、ハマっても自力で出れない場合のことを考えていきましょう。
3.最後
あんまり関係無いかも知れませんが、 LIVE という言葉があります。
〔生物が〕生きている、生存する
〔生物が〕生き永らえる、生き延びる
DLIVE と綴りは違うかもしれませんが中に LIVE=生きる という言葉が混ざっています、運車を転する人の事をドライバーですから。
私達、運転手が出来ることは1つですよね?
私は皆さんが無事に毎日を送れるように、祈っています。
では、いつも見て頂いてありがとうございました。
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