こんにちは、Ｕ２３５Ｕ２３８の親父さんです。
雨が降りますね、ずっと雨ですね。
↑の写真、おかしくないですか？（笑）
人は自分を以下に置くことで、生きる生き方もあります。
有名な詩では有りますが、今が辛い人は読んでみてください。
〔雨ニモマケズ〕
宮澤賢治
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
〔雨ニモマケズ〕
宮澤賢治
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けず
丈夫な身体を保ち
欲は無く
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日ニ回玄米を四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆる事を自分の感情に入れず
良く見聞きし理解し
そして忘れず
野原の松の木の小さな萓ぶきにいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母いれば
行ってその稲の朿を背負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくていい、と言い
北に喧嘩や訴状があれば
つまらないからやめろと言い
１人の時は涙を流し（自分の勝手な理解で書いています）
寒さの夏はオロオロ歩き
皆に木偶の坊（バカ）と呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そう言う者に私はなりたい。
今回はここまで！
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